散骨は故人の遺骨を粉末状に砕き、海や山などに撒いて弔うものです。
諸事情で入るお墓が無い方、また大自然に還りたいという希望のある方が選択されています。
映画スターの石原裕次郎さんも湘南の海に思い入れがあり、海洋散骨をされたことで知られています。
散骨には注意も必要です
粉骨せずに遺骨のままで撒くと、刑法190条(死体損壊等)により罰せられてしまいます。
その為、遺骨は必ずパウダー状にし、また自治体の条例に従う必要もあります。
散骨が陸地で行われる場合、
自己の所有地であっても周辺住民等との間で
トラブルが起きることも予想されます。
また、海でも港湾や漁場・養殖場などからは避けられる傾向にあり、
散骨場所について指定区域や管理方法を明確にすることが行政に求められています。
散骨についてもっと詳しくお知りになりたい方は
以下のサイトをご参照下さい。
国内の海洋散骨事業者が発足した団体です
散骨について公式サイトでご案内しています
海洋散骨・樹木葬・送骨など
新しい葬送サービスについて紹介しています